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床下清掃ボランティア研修会を行いました。


大牟田市での初めてのワークショップとなる「床下清掃ボランティア研修会」は10/16(土)14時~16時

天領まち協の構成団体の「天領校区安心安全まちづくり推進協議会研修会」にて準備。運営されました。

今回の研修会の趣旨はこの通り、


令和2年7月豪雨では、市内に床下ケアの知識を持っている人は皆無に等しく

今後、同様の災害が起こった時に備えて裾野を拡げていく必要があったからです。

出来る人、知っている人を育成し、地域で出来る事は地域でやって行く

「新しい備え」のための研修会でした。

なので、天領校区内の公民館・自治会長の皆さんを中心に消防団や、ファミリー世代など30名近い地元の方々にご参加頂きました。


まずは久留米災害支援ネット ハッシュさんから、復旧ロードマップを見ながら、災害が起こった時に大事なポイントをお話頂きました。

続いて実技編

うきは市に拠点をおく 一般社団法人 螢火の皆さんよりご指導頂きました。

蛍火の皆さんは昨年の水害から、約8カ月も大牟田へ通って頂き、災害復旧に当たって

頂いていました。皆さん通常はそれぞれの本業をお持ちの方々です。


畳をはぐときの注意

荒板は絶対に捨てない

*洗って、日陰で干して再利用

とにかく現場の養生に注力!

*養生作業だけでも半日程度かける

床下の乾燥を行う場合の機材説明

*消防団の皆さん、超真剣に聞き入られてます。

いよいよ床下へ潜る準備

*雑菌も多いので防護服を着用

床下での動き方や、ブラッシングの仕方

を学びました。
































おさらいです。

災害が同時多発した場合、専門的な知識を持った団体が必ず来てくれるとは限りません。

今回は基本のきを学び、もしもの時に少しでも助け合える様に、天領校区内の

公民館・自治会長さん方に聴いて頂きました。

少しずつ、この輪が広がって行きますように。


サーキュレーターなど機材が必要な時は大牟田市社会福祉協議会にお問合せを!


最後になりましたが、今回の研修会はNPO法人つなぎteおおむたさんにご縁を結んで頂きました。誠にありがとうございました。

【主催】

令和二年七月豪雨後の久留米・大牟田で、

「被災した家屋の床下を、市民の手で対応できるように」との思いで立ち上げた

二都市災害支援キャナルプロジェクト』。

構成団体は志を同じくする、

九州防災パートナーズ

久留米災害支援ネット ハッシュ

つなぎteおおむた

久留米市

大牟田市

久留米市社会福祉協議会 の6団体。

講師として、

うきは市に拠点をおく一般社団法人 螢火の皆さんに全面協力いただきました。

「福岡県共助社会づくり基金」からの助成を受けて開催。

【共催】

天領校区安心安全まちづくり推進協議会


報道 読売新聞社 有明新報社




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