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もしもに備えるいつも                【天領校区安心安全まちづくり推進協議会】

3/27(日)は10時より 天領校区安心安全まちづくり推進協議会メンバーで

研修会が行われました。

「もしもに備えるいつも」講師:NPO法人つなぎteおおむた 彌永恵理様


彌永さんは2011年に発生した東日本大震災で、ひょんなことから現地に行き

ボラティア活動を行うことになり、そこから防災と縁が出来られました。

大牟田では女性第一号の「防災士」の資格を取られ、まだ記憶に新しい

令和2年7月豪雨では災害ボランティアセンターで、ボランティアコーディネーターとして

水害で被災された方の家屋の片づけに入るボランティアのコーディネートで奮闘されました。

そのご経験から、大牟田の災害の歴史や、風化する過去の災害から学ぶ教訓を

1時間という枠の中で、コンパクトに実にわかりやすくお話頂き、協議会のメンバー

一同深い学びを得ることができました。

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メンバーの中には天領校区消防団の団員もおり、実際に令和2年7月豪雨時は、救助に出た経験もあり、その体験をよその市町村へお話に行ったりもしています。


彌永さんのお話のなかで、これから大事なこととして「常日ごろからのお付き合い」

関係性を作っておくことの大切さが印象的でした。

そして、どんな事が必要なのかというと、

「知る」⇒知識を得ること

「深める・広める」⇒繋がりを作っておくこと

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という事で、天領校区では先日プレオープンした「かおみしり食堂」で繋がりをつくり、

彌永講師のご提案の「災害時のトイレ」「乾物を使った非常食作り」は

シリーズになりそうです。楽しみながら学ぶ^^

「もしもに備えるいつも」の精神で!



 
 
 

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